
英会話を学びたいけど、どうやって勉強すべきかお悩みの人も多いでしょう。英会話は、決して英会話教室や留学に行かないと学べないわけではありません。英語に苦手意識がある人や英語をまったく話せない人でも、勉強次第で英会話ができるようになります。今回は、英会話を独学で勉強する方法を解説します。
英会話は独学で勉強できる!

結論からいうと、英会話は独学でも勉強できますが、独学で英語を学ぶのは決して簡単なことではありません。独学で英語を上達させるには、正しい方法とモチベーションの維持が必要です。中途半端に英語を独学で勉強すると、途中で挫折する可能性が高くなるでしょう。
英会話スキルをすぐにでも高めたい人は、独学よりも英会話教室などに通うのがオススメです。しかし、自分のペースで英語を勉強したい人は、正しい方法であれば独学でも問題ありません。
独学で英語を勉強する目安の時間
アメリカ国務省のデータによると、アメリカ人が日本語を習得するのに必要な時間は2,200時間だといわれています。一見、日本語学習の時間は関係ないように思いますが、日本語と英語はそれだけ距離が離れている言語だということです。反対に、日本人にとっても英語学習には2,200時間が必要だといえます。
日本における中学校から大学までの英語の勉強時間は約1,000時間で、この時間分はすでに学校教育で勉強しています。そのため、残りの1,200時間、約1年半が独学で英会話を勉強するのに必要な時間だといえるのです。
独学で英会話を勉強する方法

独学で英会話を勉強するには、ステップごとに適した方法をおこなうのが大切です。
- :英語の基礎を学び直す
- :英語の文章を読む&書く
- :英語の音声を聞く
- :伝えたいことを表現する
- :英会話を実践する
英語の基礎を学び直す
英会話には基礎英語が欠かせません。学生時代に学んだ英語は英会話に役立つものばかりなので、基礎を学び直すのが重要です。単語や文法、発音などさまざまな角度から勉強しましょう。学生時代に使っていた単語帳や文法書などを活用するのもオススメです。
英語の文章を読む&書く
基礎がある程度理解できたら、インプットとアウトプットの実践をしていきます。リスニング&スピーキングよりもリーディング&ライティングの方が自分の時間をかけて考えることができるので、まずは文章の読み書きからはじめましょう。
最初に選ぶリーディング教材は、簡単な単語が並んだものを選びましょう。英文をスラスラ読めることで英語への苦手意識が薄まり、成功体験を積むことができるからです。ライティングの練習には、英語の日記がオススメです。自分の行動や感情を英語にすることで、日常生活で使う英語の表現が身につきます。
英語の音声を聞く
次のステップは、英語の音声のリスニングです。海外ドラマや洋画、YouTube動画やPodcastなど教材はどれでも構いません。できるだけ興味のあるジャンルのものを聞き流し、耳と脳を英語に慣れさせましょう。英語には日本語にはない発音の単語やリンキング、イントネーションなどがあるので、それを学びます。
英語音声の聞き流しではなく、音声の1〜2語後にリピートするシャドーイングもオススメです。リスニングに加え、正しい発音やリズムの改善にも効果的です。
伝えたいことを表現する
今までの3ステップに自信がもてるようになったら、伝えたいことを表現していきましょう。いきなり会話は緊張するという人は、独り言を英語に変えるトレーニングがオススメです。英語日記と同じように、日常生活でよく使う表現を英語にする練習になります。
「I’m too tired to cook dinner by myself.」など、簡単な文章で構いません。できるだけ英語を発言する機会を増やし、日常生活から英語に慣れていくことが大切です。
英会話を実践する
ここまでのステップを問題なくおこなえたら、実際に英会話をおこないましょう。日本人同士で英語を話すのもいいですが、正しい発音やイントネーションなどの習得が難しく、日本人同士だと照れが生まれて流暢に喋れないこともありますよね。
近年では、アプリなどで外国人と気軽に交流できる方法が多くあります。とくにオススメなのは、オンライン英会話です。コーティングが得意なネイティブスピーカーと話すことで、発音や文法に問題がなかったかをチェックしてもらうこともできます。
独学での英会話の勉強を成功させるコツ

独学で英会話を勉強するのは、決して簡単ではありません。効果的な学習にするためのコツは、以下のとおりです。
- 自分の英語力を知る
- ゴールとプランを決める
- 勉強をルーティーン化する
- 勉強の成果を見える化させる
- 文法や発音にこだわりすぎない
自分の英語力を知る
独学で英語の勉強をする前に必要なのが、自分の英語力を知ることです。上記で5つのステップを紹介しましたが、英語の基礎がすでにできている人は基礎を学び直す必要はありません。自分のレベルを知ることで選ぶべき教材も決めやすくなります。
ゴールとプランを決める
むやみに英語の勉強を続けても、ゴールが見えないと挫折しやすくなります。どうして英語を勉強するのか、どんな姿が理想なのかを明確にしたうえで、ゴールに到達するための学習プランを立てましょう。「1年以内にTOEIC800点を目指す」などの具体的なゴールを立てると、英語の勉強のモチベーションを維持しやすいです。
勉強をルーティーン化する
英語の勉強は、毎日コツコツ継続するのが肝心です。効果的に継続するために、英語を勉強する時間はなるべく事前に決めておきましょう。「寝る前の2時間を勉強に充てる」のようにルーティーン化することで、継続するのが難しくなくなります。
勉強の成果を「見える化」する
独学で挫折しやすい理由のひとつが、成長具合が目に見えないことです。それを改善するために、短期の目標を作って勉強の成果を「見える化」することが大切です。たとえば1ヶ月で英単語を500個覚えるや、TOEICの点数など、ゴールだけでなく数字の目標をこまめに設定することで、成長具合を知ることができます。
文法や発音にこだわりすぎない
英会話の最終ゴールは、コミュニケーションができることです。相手の言いたいことがわかり自分の気持ちが伝われば、文法や発音にこだわる必要はありません。これらにこだわりすぎると英会話の実践が億劫になってしまうため、会話を楽しむ気持ちを大切にしながら英語を身につけましょう。
まとめ
英会話は、正しい方法やポイントさえ守れば独学で勉強することが可能です。ただし、英語の取得には決して簡単な方法ではありません。短期間で効果的な英会話を学びたい人は、英会話教室の利用がオススメです。
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